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伝説の武器? チャコールトングの世界
シーシャメイクの必需品・シーシャトング
シーシャをメイクする上で、味には一切関係はしないのですが、
重要なアイテムがあります。
それこそが「チャコールトング」です。
ご存知のように、シーシャは炭によってフレーバーを温めます。
その炭は真っ赤に燃焼し、素手で触ることはオススメしません。
むしろ無理です。燃えた炭には絶対に触らないでください。
シーシャ屋でスタッフあるあるが、炭に触って火傷してしまう、というものがあります。
結構引くほどの火傷になるので、十分に注意してください。
そんなアツアツの炭を取り扱いする上で必需品となるのが、
そう。「チャコールトング」です。
チャコールトングに向くトングとは
では実際にシーシャの炭をつかめるトングとはどんなものでしょうか?
正直なところ、100均に売っているキャンプ用のトングや、
焼肉屋さんにあるような肉を掴むトングでも使うことはできます。
実際にシーシャ屋でそういったトングを使用しているお店もあります。
ただ、先端が細いほうが細かい作業に向いていたり、
ヒートマネジメントを持ち上げやすいカーブがあるなど、
シーシャ専用のチャコールトングには、シーシャ専用である利点がたくさんあります。
ただ、HOOKAH.tokyoにて販売しているチャコールトングを見ていると、
結局のところ「カッコ良さ」が重要なんだろうな、と感じます。
比較的シンプルなモデル
まずはHOOKAH.tokyoにて販売しているチャコールトングの中でも、
比較的シンプルなアイテムをご紹介します。
KAYA Charcoal tongs “Dagger”(カヤチャコールトングダガー)
「ダガー(短刀)」という名称ですでに厨二病感がそこはかとなく匂い立ちますが、
形状は比較的シンプルです。パッと見、忍者のクナイのような見た目のため、
忍者ファンにもオススメです。でも決して人に向けて投げないでください。
KAYA Charcoal Tongs Rhomb (カヤチャコールトングロンブ)
Rhombってどういう意味なんだろうとググってみたところ、
「菱形」という特に面白くもない結論でした。
先端の切り抜けている部分などが炭をしっかりキャッチしてくれます。
KAYA Charcoal Tongs Spyro (カヤチャコールトングスパイロ)
Spyroってどういう意味なんだろうとググってみたところ、
なんだかよくわかりませんでした。スパイロ・ザ・ドラゴンという、
プレステのゲームが出てきました。そのゲームのファンが名付けたのか…
確かにドラゴンの手のような雰囲気もなきにしもあらず?
語学堪能な方、もしわかればご連絡ください。
先端の爪のような形状が炭を掴みやすいトングです。
KAYA Charcoal Tongs Basil(カヤチャコールトングバシル)
Basilはそのまま、バジルなので、バジルの葉っぱをイメージしているのでしょうか。
でも、完全にクナイです。クナイ第二弾。
忍者ファンにオススメの逸品です。
伝説の武器のようなトング
それではお待たせしました。
タイトルにあるような、伝説の武器のようなトングのご紹介です。
ハビーブ(アラビア語: حبيب ḥabīb)は、
「愛された者」「愛されし者」「愛しき者」という意味のアラビア語に由来する
アラブ・イスラーム圏の男性名。(Wikipediaより)
素敵な名前ですが、完全に武器です。
曲線が美しく、武器っぽくもありますが、妖艶な形状が魅力的です。
「エミーラ」とは古代言語で「司令官」「リーダー」を意味する語だそうです。
存在感のある形状ながらも、本体に刻まれた紋様が魔法的な効果を持つ武器を匂わせます。
古代兵器に対する効果は抜群です。
KAYA Charcoal Tongs Asim(カヤチャコールトングアシム)
「アシム」とはアラビア圏の人名で「護る者、防御者」という意味を持つようです。
ただし、ご覧のように非常に攻撃的な形状です。
やはり大切なものを守るためには、強力な武器が必要だということでしょう。
スペイン語で「愛する」と意味するアマール。
もう、これは「ドラゴンスレイヤー(龍殺し)」でいい気がします。
ドラゴンの硬い皮膚をも切り裂く最強の武器です。
お気に入りのトングを見つけよう
話がだいぶ脱線しましたが、取り扱いのトングを改めて確認して、
厨二病だったのは私たちなのではないか?と立ち返りました。
今後はシンプルめなトングも仕入れていこうと自省の念もこめつつも、
またヤバいトングを見つけたらポチってしまうことでしょう。
おうちシーシャは特に「自己満足」がすべてだと思っています。
誰になんと言われようと、自分自身がビビッときたら、それが正解です。
ぜひ、お気に入りの一本を見つけてください!